とっくんさん（ オペの説明 ）2016/08/11 (Thu) 17:51:00

オペの説明素晴らしかったです。

無駄口は一切なく、でも必要な事はキッチリと。
冷たい感じは無く、甘い感じも無い。
不必要な装飾は無いけれど、聞く耳は有り有り。

「固定からの人工股関節置換術という他の人より術後に忍耐がいるのに加え、骨頭を回転して付けてあるのを戻す必要もあると。


それでも動く股関節にする価値は大きい。

1日1万歩歩いて50年持つので、100歳まで大丈夫。

入院は2ヶ月位が望ましいが、家庭の事情で出来る限りでOK。

お尻の筋肉も、CTと触った時に力を感じたのを根拠としてあると判断。」

患者さんは自分の執刀医が1番と思ってしまいがちですが、暇人さん同様、患者同士だけでなく、看護師さんや理学療法士さんからもDr.の素晴らしさを聞くにつけ、最初に行ったDr.に断られて良かったと感じる様になりました。

病院もリハビリに力を入れている病院で、理学療法士さんが37名もいらっしゃるし、1対1で対応してくれるので(他所ではまだまだ出来ていないところも) 贅沢出来ています。

もみじコメント2016/08/11 (Thu) 20:04:53

とっくんさん、こんにちは。

2ヶ月入院できるのですか。それはすごいです。でも、私は1ヶ月で退院しました（正確には無理やり退院させられた）が、生活することだけは何とかできました。

入浴も退院の当日に、湯船につかることができました。

体がグラグラして、何時転んでもおかしくない状態でしたが・・・。特に玄関や脱衣場での片足立ちの姿勢時です。

腕で体のグラグラを支えていたら、四十肩（肩周囲炎）になってしまったほどに、腕で体を支える必要がありますよ。

でも、洗濯だけはなんとか自力で干せました。1歩洗濯物を運んでは、次は自分の体を1歩前に進める方法です。

掃除はできませんでした。杖なしで歩くことができないためです。炊事もできませんでした。

私の場合は、母と夫が家事全般をしてくれたので、問題なく過ごせましたが、入院中から退院後の家事について、ご主人と相談しておくことをお勧めします。

とっくんさんの場合、股関節が動かない状態でも車の運転ができたので、暇人さんと同じように車の運転は、直ぐにできるかもしれません。

私は1年以上、右足で運転することはできませんでしたが、幸い改造車だったので、左足で運転できたため、仕事の復帰は早かったです。

当時は、医薬品製造管理者でしたので、本来ならば長期に薬剤師が休む場合、管理者の変更届を提出しなければならなかったのですが、小さな会社だったため、代替の薬剤師がいなかったため、私の不在を県庁に知られないように、皆で気を使いました。

そのために、1日は会社にいられませんでしたが、なんとか半日勤めては数日休むことを繰り返しながら、徐々に勤務日数を増やして行きました。

デスクワークしかできませんでしたが、腰痛に悩まされ、本当は1時間で帰りたくなるほどの激痛でしたが、どうにか半日は我慢しました。

ＰＴの先生からは、退院後の自主リハビリ方法を教わる気持ちで、何でも質問しましょう。マッサージしてもらって、
「あ～、気持ちよかった。」
で帰って来てしまう人も少なくないですが、とっくんさんは薬剤師なのですから、良い機会だと思って、ＰＴさんにたくさん質問してリハビリについて勉強しましょう。

この運動は、どこの筋肉を鍛えているリハビリなのですか？
とか
ストレッチと筋トレの違い等・・・。

リハビリが1日3回行われるようですが、病室に帰っても自主リハビリを必ずしてください。自主リハビリをしてみると、ＰＴさんと一緒にリハビリした時には疑問に思わなかったこともどんどん疑問がわいてくるものです。

それを再度ＰＴさんに確認すると、退院後の自主リハビリが効果的にできるようになります。

なにしろ、固定から人工の特殊な症例なのですから、筋肉の回復は遅々としていて、落ち込むこともありますが、腐らず、地道に努力してください。

術直後の悲鳴を上げるほどの痛みはなくなりましたか？

ストレッチも頑張ってやって、股関節の可動域を少しでも広がるようにしてくださいね。折角人工にして、股関節が動くようになったのですから、可動域が狭いままだともったいないですよ。