とっくんさん（ オペ無事終わりました。）2016/07/31 (Sun) 09:30:45

皆さん、こんにちは

人工股関節置換に加え、骨頭が回転して付けてあるので、それを筋肉ごと戻し針金(一生入れておいていい)で止める。
その加減で3週間程荷重出来ないと言われましたが、オペ中の判断で不要になったとの事。

それで翌日からリハビリOKになりましたが、ベットから降りようと動かそうとすると付け根の内側やら太ももが脳天を貫く痛さで初日は断念してしまいました。
2日目は何としても車椅子に乗るぞと、何度も悲鳴を上げながらベットから車椅子に移りました。
ベットから降りるのが一番大変で、乗るのがその次に大変。
要は固定されていた角度以外になると筋肉が悲鳴をあげるようです。
お二人は大丈夫でしたか？

車椅子ではもみじさんがおっしゃるように、ちょっと手で支えないと安定が悪い感じです。
まだ自分の意志ではピクリとも持ち上がりません。

オペ後暇人さんと同じで、傷より股関節より腰が痛くて痛くて…
18才の骨切りのオペの時もそうだったので覚悟していましたが、もう耐えられないと思いナースコールをすると寝返りをさせてくれましたが、それも大変だし横向きを保持するのもしんどくて、夜中に4度ナースコールしてしまいました。
寝返りはオペした側を下にしてもいいと言われましたが最初は恐くて出来ませんでしたが、4回目はそちらを向きました。
腰はその時が一番楽に感じましたが、傷が痛く感じて早々に仰向きに戻りました。
そのせいではないと言われましたがその1時間くらい後に出血判明。
内心ヒヤヒヤものでしたが程なく治りました。

固定解除の経験のあるお二人のお話は、きっと他の人と比べて落ち込んだだろう私を相当救ってくれています。
同じ日の2人はもう歩行器です。

そうそう昨日初めて車椅子に乗りリハビリ室へ行き、その帰りシャワー浴をして頂きました。
再固定の時は、2ヶ月ギブスの中だったし、それ以外の時も頭さえも1〜2週間洗えなかったことを思うと感謝感謝です。

もみじコメント2016/07/31 (Sun) 09:59:21

とっくんさん、こんにちは。

無事手術が終わって良かったですね。私も安心しました。

術直後の悲鳴をあげるほどの痛みは、私にもありました。それで、離床ができませんでした。

夫は私の悲鳴を聞いて、
「離床には付き合えない。その悲鳴とっても聞いていられない。」
と言って逃げ出してしまいました。

研修医だったからでしょうか？

翌日はもう１つ上の職位の、でも２０代の女医さんに離床してもらいました。

「できた！！」
うれしかったです。

私は外転位に固定されていたので、傷がない側を下にした横向きができなくて、腰が痛くて仰向けのままでは1週間は眠れませんでした。その間ウトウト程度でした。

術前は横向きになると、術足が高く上がってしまうのですが、人工術後は、股関節が動くので、重力でぺたんと足が落ちてしまいます。それで、股関節の角度が固定時とは違ってしまうので、悲鳴を上げるほどの痛みになるのです。

これが一番辛かったです。

神経が伸び縮できるようになったからだと聞いています。固定時は神経さえ伸び縮みしませんからね。突然、神経が伸び縮みしだして、びっくりしていると聞かされています。

主治医に右足（術側）を左足につけるストレッチを教えてもらい、毎日
「痛い。痛い。」
と思いながら頑張ったところ、ようやく左側を下にした横向きに慣れた途端に熟睡しました。

仰向けは、今でもできません。

とっくんさんは、私と比べると比較的真直ぐに固定されていたのように思うので、横向きは私より早くにできたのだと思います。

痛みは、ある人と無い人がいるようですが、ある人の方が股関節の可動域の回復は早いように感じています。

傷はテープですか？テープの場合、直ぐにシャワーが浴びられて、しかも自然にテープがはがれるので、抜糸が不要と聞いています。

次は歩行練習ですね。まずは立つところからリハビリが始まります。これからは医師ではなく、とっくんさんが頑張る番です。

ＰＴの先生を信頼して、ＰＴさんが出す宿題もきちんとこなし、リハビリに励んでください。

暇人さんコメント2016/07/31 (Sun) 16:46:55

とっくんさん、こんにちは。
オペ無事に終って良かったですね。
おめでとうございます。

私は、人工の手術をして早いもので７年と２ヶ月過ぎました。
でも股関節が動いた時の感激を忘れることが出来ません。

多くの大学病院で、人工にしたいと申し出た時、
「なぜ人工にするの？今より悪くなるよ、今のままで良いでしょう」
と言い続けられました。

だから、人工の手術を受けて股関節が動いた時の感激はひとしおでした。

手術後２日目の朝、車椅子の許可が出た時、術足はピクリとも動きませんでした。

だから車椅子にはなかなか乗ることが出来ませんでした。
どうやって車椅子までたどり着くことが出来たのか、覚えていません。

やっとこさ乗った車椅子、この時座り方が術前と明らかに違い、深く座ることが出来、感激しました。

しかし、術足の膝が震えていました。震えを自分の意志では止めることが出来ず、両手で押さえました。

この後トイレに行きましたが、ここでも大変でした。
車椅子から便座に移るまで、両手と健足をフルに使いましたが、術足が他人の足のようにいう事を聞いてくれず数分間格闘しました。

今となっては懐かしい思い出ですが、当時はどうなるのかと暗い気持ちになりました。

もみじさんも仰っていますが、痛みのある方の方が可動域の回復は早いようです。
また、Ｓ大病院で固定解除の方を数人見ていますが、痛みの酷い方の方が可動域は拡がっています。

因みに私は幸か不幸か痛みは全くと言って好いほどありませんでした。
今痛みを感じられているとっくんさんには、申し訳ないですが、私ももう少し痛みを味わってみたかったと思っています。

そうであれば、もう少し可動域が拡がっていたのにと思うのです。

とっくんさん、今が一番大事な時期ですね、頑張って下さい。