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ひゃあちゃんさん 【質問】 私は３年８か月前に人工股関節にしたのですが、状態が悪かったのか、２年６か月と長く病院でリハビリを受けることができました。（リハビリ終了はほぼ１年前です。手術後６週と８週に脱臼しました）患足はかなり衰えていて体重を支えきれずグラグラでした。その時の先生は、家で頑張って一人で筋トレすると、変な筋肉がついたりするから必死で１日何回とか決めなくてもよい、疲れない程度にという指導でした。日常生活がリハビリ、という感じです。歩くときにお尻の筋肉を意識するように、とは聞きました。ぼちぼち 動きもよくなってきてるし、（日常生活の中で、パートで働く時間を増やしたり、登山したり、水泳したり、ジャズダンスのレッスンなど できる範囲でやってます）登山やジャズダンスなどの後、必ずお尻が筋肉痛になるのですがその後は明らかに以前より 足の動きがよくなっているのは実感します。というわけで、私はあまり筋トレもストレッチもしていないのですが、特にしなくてもよいのでしょうか？両足の脚の長さが同じになり、おしりの筋肉も付いたら傾かずに歩くことができるようになるのでしょうか？私は幼少時の手術以来、患脚の太もも横、側面がへこんでいる（筋肉がつかない）状態でどうがんばって歩いても傾くのです。（右側が下がる。）本当にほかの筋肉で カバーできるようになるのでしょうか？ 【先生回答】 美しく歩くためには、まず美しく立つことから。まっすぐに立つことが大事。体重計を２つ用意して両足でのってみると、体重のバランスの掛け方がわかるから、やってみたらよいです。 バレエのレッスンでしている、足まわしはやってもＯＫ。それはストレッチではなく筋トレになる。 ストレッチは伸ばすだけで 筋トレは負荷をかける。筋肉は負荷をかければ鍛えられる。筋肉は使ってなんぼなので、使えば使うほど鍛えられる。 体幹を鍛えることが大事。
ひゃあちゃんさんの感想 参加の皆さんが 股関節の悪い方ばかりなのでどの方の話も参考になりました。ストレッチと筋トレの違いも よくわかりました。毎日 スクワット○回 なんてのを決めなくても少しでいいから 腹筋背筋を意識して鍛える（力を入れる）だけでよいんだ、リハビリの担当の先生が何もしなくてもいいと言ってたのは、こういうことなのかと思いました。まっすぐきれいに歩くために まず まっすぐ立つ というのを目標にします。 |
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