暇人さん（運転免許センター ）2014/08/01 (Fri) 12:50:58

昨日、配偶者の免許更新手続きで、運転免許センターまで行きました。

ちょっと早めに行こうと朝8時に家を出たのですが、通勤ラッシュに遭い、免許センターへは、8時55分と予定の時刻を過ぎての到着となりました。

配偶者は、慌てて免許センターの受付まで走り込み、何とか9時15分開始の講習には間に合ったようでした。やれやれ。

講習終了までの時間、なにもすることがなく、窓の外の実技試験場をぼんやり見ていたら、昔のことを思い出しました。

それは、42年以上も前のことです。
現在の免許センターとは違う場所に在った、昔の免許センターで、待望の運転免許証を頂きました。それは大変嬉しいものでした。

しかし、交付された私の免許証は、右股関節固定の障害者のため、制限付きでした。
「普通車は総重量２ｔ以下に限る」これが、制限内容でした。

股関節固定により、咄嗟にブレーキを踏んだ場合、力が弱いと思われるので、制動距離の短い車に限定したとかなんとか説明があったように思います。昔のことでよく覚えていません。

それでも当時は、総重量２ｔ以上の大きい車に乗るなんて思ってもいなかったので、あっさりと納得しました。

しかし、そのことで少し嫌な目に遭いました。それは、免許更新の度に、受付を済ませるとマイクで私の名前を呼び、車検証を持って、〇○番の受付までお越し下さいと言われることでした。

受付まで行くと室内に入るように言われ、車検証の提示を求められました。所有する車の総重量を確認していたと思います。

その後、足の状態を尋ね、無罪放免になるのですが、その間に最初の講習は、既に始まっているので、どんなに早く行っても、２番目の講習を受けざるを得ませんでした。

免許取得時から、３～４回目迄の免許更新時には、必ず車検証を見せて下さいと言われていたので、見せるのが嫌になりました。

そこで、５回目位の更新時に、今回こそは、制限を外して貰おうと意気込んで行ったところ、不思議なことに車検証の提示義務がなくなりました。

それで、制限を外すまでもないと思い、制限付の免許証を今も持っているのです。
そんなことを考えていたら、いつものすまし顔の奥方が講習室から出て来ました。

早速、車のカギを右手に持って、駐車場へと向かいました。
大事な奥方を乗せて、安全運転で帰路に着きました。
今日も、アッシー君の役目を無事果たしました。

もみじコメント

暇人さん、こんにちは。

私も固定術を受けた時に、警察に行って検査を受けているからでしょうか、更新の度に、「ちょっと」と呼び止められます。

奥に入って行って、何やら調べてきて、
「検査を受けてることを確認しました。」
と言われて、先に進むのです。

もう確認は必要ないと思われますが、人工手術後も愚直に確認されます。

私もこの確認を止めさせる方法があったら知りたいです。

奥様は、すまし顔なのですか？写真を拝見したことがありますが、お綺麗な奥様ではないですか。

アッシー君お疲れさまでした。