29歳で固定の手術を受けた私は、
「こんな体、耐えられない。人工の手術を受けたい。」
と騒ぎ続けたけれど、医師は無視。

46歳で転院してようやく人工の手術を受けた。以来、17年間動かさなかったために、固まってしまった股関節のストレッチに励んできたけれど、なかなか股関節の可動域が広がらない。ＰＴの先生がストレッチをしても、痛みがないまま股関節は頑固に動かない。

「痛みがないってことは、筋肉も靭帯も全然伸びていないってことよね。」
とＰＴの先生と話す。

今月は定期健診のため、主治医の外来診察が受けられる。

股関節が動かない原因があるならば、ＴＰの先生向けの意見書（？）を書いてもうことになった。

私の一番いけないところは、がんばり過ぎちゃうところかな。と時々反省する。

プールを休んで1週間になる。倦怠感に加えて、肩が痛い。理由は分からない。

まあ良いや。どうせ、会社休んでいるのだし、プールをサボったところで、誰に叱られるわけじゃないし・・・。と気楽に休み始めたら、毎日行きたくなくて、ついに1週間が過ぎてしまった。

昨日、今日は障害年金の書類作りで時間を費やしている。ＰＣに向かっている時間が長いため、腰が痛い。明日はリハビリだわ。木曜日の蕎麦打ちサークルはお休みしよう。内科の診察が入ってしまった。

金曜日は患者の交流会よ。これは絶対に休めないわ。

こんなふうに、予定をこなしている内に、元気になれると良いのだけれど・・・。

毎週水曜日は、介護保険による、介護予防通所リハビリテーションというサービスを利用している。

以前から、腸腰筋、中でん筋が弱いと指摘されていて、それが爬行の原因だと思っていた。私は毎日、「中でん筋、中でん筋」と思いながら水中歩行をしていた。

歩くということは、かかとを着地させ、つま先が上がっている状態から、つま先で地面を蹴る動作に移るのだが、私の場合、着地してから、蹴るまでの動作の時間が短く、以前からタメが少ない。と言われていた。でも、タメが少ないと言われても、意味が全然分からなかった。

今日は、足首の筋肉の強さを調べたところ、蹴る筋肉はしっかりしているが、反対のかかとを着けて、つま先を上げる動作の筋肉が弱いと指摘された。

これからの課題としては、毎日靴を履かない状態で、かかとを上げたり、つま先立ちしたりの筋トレを始めることになった。

そして歩く時は、かかと着地から蹴るまでの動作をゆっくりにすることに気をつけて歩くように、との指示が出た。

「爬行が少しは治まるかもしれませんよ。」
と言う、ＰＴの先生の言葉を信じて、明日もリハビリがんばるのみ。

前から、健康な人と私の筋力どれだけ違うの？と思っていた。

私は中でん筋を鍛えるウェイトトレーニング4ｋｇ負荷を毎週している。そこで、今日の通所リハビリに行った時に、女性のＰＴの先生にお願いしました。

私は4ｋｇの負荷だけど、先生は何キロ？
試してみたら、ショック24ｋｇも軽々だった。分かりました。もうそれ以上は良いです(;´Д`)ノ

私の担当のＰＴの先生に聞きました。
先生！！　こんなに違う！！　(x_x；)　ところで私のゴールはどの位？
10ｋｇを目標にしましょう。
あっそう。10ｋｇね(o^-')b　分かりました。がんばります(^O^)/

しかし、10ｋｇでさえ長い道のりですね〜(w＿−；

去年の8月から、介護保険の介護予防通所リハビリテーションを利用している。去年はマッサージ中心だったけれど、今年はハードなリハビリに変わった。

機械を使った筋トレが終わると、平行棒で歩行練習。

入院中の歩行練習とは違ってハード。左手のひらを平行棒に乗せているだけ。その姿勢で右に向かって横歩き。左足が片足立ちになる時に、中でん筋使ってる〜って、実感する。今度はその逆歩き。右手のひらを平行棒に載せて、左に向かって横歩き。何度も。疲れる。

次は鏡を見ながらの速筋の筋トレ。足を素早く動かす。言葉だと難しいね。転ばないように、後ろでPTの先生が見ててくれる。グラっとすると、即手が出て来る。

もう汗びっしょり。

次は、階段。

足を階段に乗せる。降ろす。の繰り返し。

今度は、階段に上る。降りる。の繰り返し。

最後に、歩行チェック。両手を大きく振って、素早く歩くと、体が揺れない。と言われた。随分きれいに歩けるようになったぞ。

休憩しながらだけど、この間1時間から1時間半。びっしり。

帰ったときは、着替えをしないと風邪引いてしまうほどに、汗かいている。リハビリに行く時は、タオルとお水が必需品になりました。